マカオ政府観光局 (MGTO) は、2023年第一四半期のマカオ訪問者数が2022年全体の訪問者数とほぼ一致したと発表した。

MGTO、 「マカオ?トリート」 プロモーションの第2段階を開始

イースターの週末に発表された暫定値によると、マカオは約496万人の訪問者を受け入れ、そのうち151万人は香港からの訪問者であった。2019年の3940万人に比べると大幅に減少したが、昨年の570万人に比べると改善されている。

マカオ政府観光局 (MGTO) は、4月10日から6月30日まで第2期 「マカオ?トリート」 プロモーションを開始すると発表した。このプロモーションでは、香港からマカオへのバスまたはフェリーのチケットを購入し、1泊以上滞在した人に無料の往復チケットを提供している。3月31日に終了したプロモーションの第一段階では、MGTOは10万枚以上のフェリーチケットと45,000枚以上のバスチケットを含む145,657枚の無料チケットを配布した。

観光庁の説明によると、このイニシアチブの目的は 「より多様な発信元市場から宿泊客を呼び込み、旅行者のマカオへの関心を観光と経済復興に向けて活性化すること」 である。

MGTOは、Hong Kong–Macao Express、One Bus Hong Kong Macao、Eternal East Cross-Border Coach Management Limitedなど、いくつかのサービス事業者と協力して無料チケットサービスを提供している。さらに、フェリー運航会社のTurboJETとCotai Water Jetもこの提携に参加している。

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